オシャレな暮らしのお供といえばポップアップトースター。映画などで登場することも多いけど、実際の使い心地がわからない。そんな風に購入を迷っている人も多いのでは?
ポップアップトースターってかなり尖ったアイテムで、普通のトースターとは特性が全然違います。この記事ではポップアップトースターのメリットやデメリットを解説していきます。
記事の最後ではおすすめのポップアップトースターも紹介するので、ぜひ最後までじっくりご覧ください。
ポップアップトースターの魅力
小さくて場所を取らない
普通のトースターってけっこう大きくて場所を取ります。本体の大きさに加えて、扉を開けた時に前方のスペースまで必要。
一人暮らしの小さいキッチンだと、これがけっこうハードルになるんです。
だけどポップアップトースターなら心配無用。縦型でコンパクトな本体は省スペースで便利な存在。棚にしまっても邪魔になりません。
「トーストを焼きたいけど場所がない」という人にはポップアップトースターが現実的な選択肢になりますよね。
電気代が少なく済む
メーカーや製品によっても異なりますが、広い庫内を熱くする必要のある普通のトースターと、至近距離でパンを焼くだけのポップアップトースターでは使用電力がけっこう違います。
金額にしてみればその差は微々たるものですが、無駄な電力を使うのはもったいないし、環境にも良いと考えればアリかもしれませんね。
オシャレな感じ
ポップアップトースターを選ぶ理由の半分はオシャレ感かもしれません。
レトロな使い心地のポップアップトースターは使いづらい面もあるけど、その不自由さがクールなんですよね。荷物がぜんぜん積めなくて、乗り心地も悪いスポーツカーみたいな感じでしょうか。
至近距離でカリッと焼ける
ポップアップトースターは熱源とパンの距離が短いですよね。これにより短時間で焼き上げることが可能になります。
美味しいトーストを焼くコツは、とにかく高温・短時間にこだわること。ポップアップトースターはこの条件にばっちり当てはまるんです。
デメリットもしっかり確認
トーストしか焼けない
当然のことですが、ポップアップトースターは普通の食パン専用です。チーズをのせて焼くこともできません。
これが普通のトースターならロールパンもクロワッサンも焼けるし、冷めてしまったコロッケや唐揚げをカリッと温めることも可能。使い方の幅がぜんぜん違うんです。
だからお子さんのいるご家庭など、キッチンがある程度広い場合はポップアップトースターより、普通のトースターのほうがいいのかも。
値段がそれほど安くない
ポップアップトースターってなんとなく安そうなイメージがありませんか?
だけど実際に比べてみると、それほど違いがないことがわかります。見た目ほど安くはないんです。
値段がかなり安いならまだしも、普通のトースターと変わらないなら選ぶ理由が減りますよね。
おすすめのポップアップトースター
ツインバード TS-D404
3千円以下で手に入るツインバードのポップアップトースターは、アマゾンでベストセラーになっている人気商品。
あまり聞き馴染みのないメーカーだから心配になるかもしれませんが、レビューを見ればその優秀さは分かります。コンパクトでシンプルなデザインが良い感じですよね。
ツインバード ポップアップトースター(4〜8枚切・1枚) TS‐D404W (ホワイト)
ラッセルホブス 13766JP
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丸みを帯びた形がかわいくて、すごく愛着をもって使えそうですよね。熱効率が良いので焼きムラもなく、短時間で焼き上げてくれます。
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まとめ
ポップアップトースターは機能が限られた異端の存在。
買ってから後悔することも多い品物なので、購入前にはしっかり下調べしてイメージしておきましょう。
ツインバード ポップアップトースター(4〜8枚切・1枚) TS‐D404W (ホワイト)