昔はただ電熱線で熱くするだけだったトースターだけど、最近ではトースターブームによって進化が加速。各メーカーがいろんな工夫をこらしています。
そんな中でも特に話題になったのがバルミューダ。この会社、調べてみるととっても面白いんです。
バルミューダってどんな会社?
バルミューダというと海外のメーカーっぽいですが、実は東京にある日本の会社。設立は2003年と最近のこと。期待の最新メーカーなんです。
創業者は元バンドマンという異色の経歴。その芸術的センスを生かしたデザイン性豊かな商品が魅力。トースターもなんかとってもかわいいんです。
《重要なお知らせ》
弊社製品「バルミューダ ザ・レンジ」の一部の生産期間(2017年10月〜2018年4月生産)の製品の自主回収および製品無償交換をさせていただきます。対象製品の確認方法や交換手順につきましては以下の専用ページをご覧ください。https://t.co/D55xlcTDRf
— BALMUDA (バルミューダ) (@balmuda) 2019年6月17日
2019年6月に電子レンジの自主回収をするなど不安定な面もありますが、逆に言えばここまで安全性にもこだわっているということ。こだわりは国内の老舗メーカーにも負けていません。
バルミューダ公式ページ
https://www.balmuda.com/jp/
バルミューダのトースターの特徴
スチーム調理でパンがふんわり
バルミューダの一番の特徴はスチーム機能。パンを焼く前には天板に少量の水を入れ、その蒸気をコンピューター制御してトーストを美味しく焼き上げるという本格派。
トーストのおいしさって「中フワ外カリ」の食感がすべて。スチーム調理だとベチョベチョになりそうと思いますよね?だけどスチームは最初だけで、後半はカリッと高温で焼き上げるからその心配はないんです。
この機能はメディアでも度々取り上げられて話題になりました。試してみるとホントにすごいですよ。
デザインもかわいい
バルミューダのトースターは見た目も秀逸。シンプルでレトロ感のあるデザインは、どんなキッチンにも合いそう。
だからけっこう贈り物として利用されるシーンも多いんです。新居祝いにこんなトースターをもらったら、すごくテンションが上がりますよね。
バルミューダのおすすめトースター
BALMUDA The Toaster
バルミューダのトースターは一種類だけ。色は数種類から選べますが、機能はすべて同じです。お値段は2万円ちょっととかなり高額。
2017年の発売以来売れ続けていて、アマゾンレビューは130件以上。一度は試してみたい高級トースターとして地位を築き上げています。
口コミをチェック
評判通りに良いものです。
使ってみてよくわかったのは、安いパンを焼くとさらに美味しく、高い良いパンを焼いてもさして変わらないということです。200円以下の食パン、特に大手メーカーの大量流通しているようなパンを焼くと劇的においしくなります。
「安いパンが美味しくなる」というのがよく聞く声。
安いトースターでは全体的にガリガリになってしまうのに対し、バルミューダでは外はカリッと中はフワッとする絶妙な仕上がり具合でした。
バルミューダを買った後は食パンの消費量が増えました。
確かに食パンの消費量が増えそう。食べ過ぎ注意ですね。
ちょっとお高いですが評判通り。とくにロールパンや調理パンの温めでは今までは表面が焦げ付いて,中は温まらない,という感じでしたが,この商品ではそのようなことはありません。
ロールパンなど高さのあるパンにはさらに効果があるようです。
食パンよりも、クロワッサンやバケットなどの方が美味しいです。
今までのトースターではよく焦がしてましたが、少々焼いても焦げないし、
中がふわっとなって、まさに焼きたてパンになります。
バゲットを焼いたら美味しそうですね。
まとめ
かなり高価なアイテムなので購入は躊躇してしまいそうですが、安いパンが美味しくなるということは、ある意味コスパが良いアイテムなのかも。興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。